4月 11 日(日)西の風やや強く海上では強く波高 2.0 m
大会当日。エリアが広がって知内方面も視野に入れたが、迷った挙句、当初の予定通り大成方面へ。小川の河口〜添泊岬間のランガンを決意。先週のワンドはこの時期恒例の投げ釣り大会によるぎょぎょライトだらけで閉口。脆くも計画が崩れたが、ゴロタで小ワンドを形成・流入河川アリ・サケ稚魚等のベイトの存在。以上の要因を満たす場所を考慮し、ルアーによるサクラ釣りでは初めての場所に入る。(その昔、投げ釣りでは近くでやった事はありましたが。)この判断が優勝魚をもたらすとは、この時は知る由も無かった…。
5時ごろ実釣開始、得意のジグミノーを結びテロテロ巻き3投目に“クンッ”と抑え込まれるアタリ。その数投後、答えはすぐに出ました。糸フケ回収し2〜3巻きで“グワンッ”と一気に魚の自重がロッドに乗り、リーリングが強制ストップ!!かけ上がりが急でウネリも無くズリ上げに苦労しましたが、なんとかランディング成功。海水を汲み一目散に検量所へ向かいました。
軌跡 が 奇跡 となった一日でした。
最後に大会運営にあたったスタッフの皆様、多大なるご尽力、本当に有難う御座いました。そして、今シーズン後半戦へ向け参加者の皆さんの少しでもご参考になれば幸いです。 |