どこへ行っても同じなら手当たり次第に叩いて行くしかないかとキャスト開始。小アメのチェイスは見えるけど本命の反応はなく、熊石へ移動。少しでも気配のありそうな場所を探しながら走っているとふじもん発見。ダメダメなんて手を振っているけど、ふじもんが居るってだけでなんとなく魚の気配ありそうな気がするんだけど…(笑)準備をしてふじもんの居る場所からかなり離れてキャスト開始。
しばらくして高谷夫妻も登場。聞けばふじもんがいつの間にか掛けていて、その連絡をもらって平盤から移動してきたと…まったく、油断も隙もあったもんじゃない(爆)
すぐさまふじもん寄りの場所に移動してキャスト開始。ファーストリトリーブのただ巻きを何回か繰り返していたらゴンゴンッと魚の感触。
これはもしかして…いっただきま〜す!とリトリーブをスローに変えたらゴンッ!と根掛かり。
無事に外して、おりゃあ!と再び100mくらいの遠投。間違いなく魚は居る。今度は沈みすぎないようにギリギリのスピードでスローリトリーブ。ルアーをしっかりと見せて、見せて、見せて…食ったぁ〜!
ギューンッと鳴るドラグ音とバットから絞り込まれるロッド。久しぶりに味わうこの感触、たまりませんなぁ〜(笑)
やったぜ〜なんて手を振って喜んでるけど、でもなんだか、スピードもあるけど微妙にパワーもある気が…ちょっと慎重に寄せてくる。タモを持ってランディングにスタンバイしてくれているふじもんが「デカい」と声を上げた。たしかにデカいかも…。
少しずつドラグを締めて弱らせていくも簡単には降参してくれない。あと少しというところで右に左に走り回りなかなか間が詰められない。波のタイミングを見てロッドで寄せてきたところをふじもんがナイスキャッチ!ヒットルアーはタックルハウス・P-BOYキャスティング25g!サクラマス62.5cm、2.7kgは重さこそ3kg超えにはならなかったけど全長では自己記録更新。
しばらくスランプ気味だったけどこれでめでたく脱出できたかな?
ふじもん、高谷夫妻、ありがとう。 |