荻原さんから下北半島でのシーバス釣行のレポートが届きました。

2008/09/07〜08

下北半島フッコ祭り

情報：荻原さん情報

場所：青森県　下北半島方面

９月7日、朝からクロダイ狙いで下北半島をランガンするも成果はなく、疲れきったところに飛び込んできたシーバス情報！ セイゴ、フッコサイズばかりだけど魚は確実にいるらしい… 陸奥湾奥のシーバスもそろそろ終盤戦、最後にメーターオーバーの夢でも見させてもらおうかと出かけたのは夕方６時前。川面にはモジリが見えて、確かに魚の気配はある。 さて、どう攻めるか？この場所は激シャローで底には鋭い切れ味の貝殻がたくさんあるらしく一筋縄ではいかないらしい。

とりあえずタックルボックスからシャローランナー系のミノー「エフテック・エスフォー7」をチョイスして橋脚周りをチェック。 まだ少し明るいので、ナイトゲームの時より気持ち早巻きで探っていくとすぐにヒットo(^-^)o ウワサには聞いていたけどやっぱりフッコサイズのシーバス君。写真を撮って、フックを外そうとプライヤーを持った手を近付けた瞬間…魚が暴れてテールフックが手のひらを直撃。シーバス君の見事な鬼アワセでバーブまでしっかりフッキング��(￣口￣) とにかく魚からフックを外してリリースしたあと、今度は自分をリリースせねば。どうやって外したか、ここではちょと…書けません。知りたい人は直接聞いてください(笑) その日はこれ以上釣りにはならないので終了。

翌日、仕事が終わってからまた同じ場所へGO。 前日と比べて活性は低そうだけど、やっぱりモジリは見える。少し沈み気味？なのでタックルハウスのシーバスカレッジでレンジを下げて探るとヒット。写真を撮って、またフッキングされないように注意しながらリリース(笑)同じパターンで続けると数投でヒット。サイズこそセイゴ、フッコだけど、漁港のガヤ並みの連続ヒット。東京湾や大阪湾以外の場所でシーバスの連続ヒットは経験したことがないです。けっこう居たんですねヾ(≧∇≦*)ゝ 潮が満潮を迎える頃、アタリは遠のき、下げに入るとパッタリと止まって祭りは終了。新たに見つけたこの場所で今シーズンはまだ少しの間はシーバスが楽しめそうです。

荻原さんのタックル
ロッド	テイルウォーク HITIDE86 湾奥
リール	シマノ ツインパワーC300
ライン	サンヨーナイロン　アプロード　GT−Rウルトラ　８ｌｂ　＋ 　リーダー：ヤマトヨ フィメルショックリーダー20ポンド

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