遼パパさんのサクラマス・ウミアメ爆釣の釣行記!

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2006/01/13

爆釣の13日の金曜日!

情報:遼パパさん情報
場所:熊石方面

午前5:10分インパクト近郊の自宅を後輩のT兄の愛車にて出発。慎重に熊石目指し無事到着。途中最高の海況が車窓から見えヒートアップ。そそくさと準備を終え、いざ出陣の遼パパ。あわててT兄親子も参戦。T兄親子はアメ・サクラともに初ゲットを目指す。遼パパ、今回は釣れる予感があってトビスSで10投ほどするが無反応。絶対の予感があるのだが・・・。広大な砂浜には、今のところ我々3人。左右にちょっとづつずれながら探る。リベンジャーシェル39g背黒で遠投し、サクラメソッドの高速棒引きすると、いきなり「ゴン!」しかしフッキングならず。その時、「T兄の来た!」という声に見上げると、何とファイト中。人生初ウミアメちゃんがジグの先でローリング。バラシを恐れぬ有無を言わせぬランデイングで無事ゲット。お世話係の遼パパも思わず感動の涙「ククッ」。時をあけずに遼パパにもヒット。とりあえず今年初の熊石ウミアメとは思えぬデブウミアメ50cmをゲット。しかし遼パパ本命のサクラはまだかいな。T兄親子は見市川右岸が気になるらしく移動。


遼パパ一人がゆっくり左に展開。ルアーを引くと重く感じる離岸流ラインでサージャーリアルベイトに交換。ここから約1時間のドラマが始まる。一投目。リーリイング途中で3回のバイト、初バイトは、着水直後。クサイ。サクラの予感。すかさず2投目。ハンドル10回転ぐらいでヒット。波打ち際でサクラ特有のグリーンバックに緊張。慎重に引き上げ、キャッチ。40cm級。小さいながらもサクラ咲く。しかしこの一匹はドラマの始まりに過ぎなかった。


キャストのたびに「ゴン!」そして5投目。高速リトリーブのサージャーの先で、まるでGTのように水柱が・・・。何度かドラグを引き出されながらも慎重に引き寄せると、幅広肉厚の銀色の砲弾が砂浜に横たわった。


T兄に帰還命令を出し、キープキャスト。続いてアメちゃん、アメちゃん。T兄親子が到着するや否や又もや水柱が上がる。1月とは思えない暴力的なファイトにサクラを確信、さっきよりもさらに太い魚体にT兄親子も唖然。


サクラを目指しキャストをすると親子でアメチャン連続ヒット。遼パパもスーパーヤマメサイズのサクラをリリースしたり、45cmクラスのサクラにジャンプ一発サヨナラされたりと夢のような時間を体験。アメが釣れてもうれしくない=そんな私はやっぱりホイド釣り師なんですね。でも、T兄親子も2人でアメチャン10回以上かけて7キャッチ。これって本当はすごいこと。人生初ウミアメがこんな日だなんてこの日はホントに「13日の金曜日」だったのかな。サクラ開幕宣言。遼パパサクラのハットトリックの巻でした。




 遼パパさんタックル
ロッド Fenwick World Class 「Super AMEMASU」 11ft.
リール ダイワ カルディアキックス 3000カスタム
ライン シマノ AR−C 0.8号 リーダー12lb.




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