荻原さんからサクラマス釣行記が届きました。自己記録更新のサクラマス62,5cm、2,7kgをゲットです!

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2008/05/04

荻原さんのサクラマス釣行記

情報:荻原さん情報
場所:熊石方面
夜明け前の午前3時、駐車場から弁慶岬の岩場を見下ろすと高いうねりが押し寄せ、暗闇でもハッキリわかるほどの白い波が岩場を洗っていて危険な状態。幸いにも主方向が北からだったので大成〜熊石方面ならできると判断して大移動。ところがこっちはこっちで鏡のようなベタ凪。こりゃあまたダメかも…と貝取澗の岩場で海を眺めていたら偶然にもふじもん登場。熊石方面から上がってきたけどやっぱりダメっぽい様子。あれこれ情報交換してふじもんは再び熊石へ。

どこへ行っても同じなら手当たり次第に叩いて行くしかないかとキャスト開始。小アメのチェイスは見えるけど本命の反応はなく、熊石へ移動。少しでも気配のありそうな場所を探しながら走っているとふじもん発見。ダメダメなんて手を振っているけど、ふじもんが居るってだけでなんとなく魚の気配ありそうな気がするんだけど…(笑)準備をしてふじもんの居る場所からかなり離れてキャスト開始。 しばらくして高谷夫妻も登場。聞けばふじもんがいつの間にか掛けていて、その連絡をもらって平盤から移動してきたと…まったく、油断も隙もあったもんじゃない(爆) すぐさまふじもん寄りの場所に移動してキャスト開始。ファーストリトリーブのただ巻きを何回か繰り返していたらゴンゴンッと魚の感触。 これはもしかして…いっただきま〜す!とリトリーブをスローに変えたらゴンッ!と根掛かり。 無事に外して、おりゃあ!と再び100mくらいの遠投。間違いなく魚は居る。今度は沈みすぎないようにギリギリのスピードでスローリトリーブ。ルアーをしっかりと見せて、見せて、見せて…食ったぁ〜! ギューンッと鳴るドラグ音とバットから絞り込まれるロッド。久しぶりに味わうこの感触、たまりませんなぁ〜(笑) やったぜ〜なんて手を振って喜んでるけど、でもなんだか、スピードもあるけど微妙にパワーもある気が…ちょっと慎重に寄せてくる。タモを持ってランディングにスタンバイしてくれているふじもんが「デカい」と声を上げた。たしかにデカいかも…。 少しずつドラグを締めて弱らせていくも簡単には降参してくれない。あと少しというところで右に左に走り回りなかなか間が詰められない。波のタイミングを見てロッドで寄せてきたところをふじもんがナイスキャッチ!ヒットルアーはタックルハウスP-BOYキャスティング25gサクラマス62.5cm、2.7kgは重さこそ3kg超えにはならなかったけど全長では自己記録更新。 しばらくスランプ気味だったけどこれでめでたく脱出できたかな? ふじもん、高谷夫妻、ありがとう。


 荻原さんのタックル
ロッド  UFMウエダ ソルティプラッガーSPS112 '04LTD
リール  シマノ NEWステラ3000HG
ライン  サンライン スーパーキャストPE1号 +
 リーダー ナイロン20ポンド

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