4月8日、おなじみ遼パパと共に、超大フィーバー中の旧熊石町に向かった。車内で寝て起きるともう乙部。途中、コンビニで軽食を購入し15分ほどで旧熊石町に入る。まずは、最近コンスタントに釣果が上がっている、河口規制無しの冷水河口右岸をセレクト!そそくさと準備を整え、サーフに降りるとウェーディングして釣りをしているK川さんと、Iマケンさんを発見!!どうやら魚っ気全くナッスィング状態らしい。そして俺は地元名人通称「サクラおやじ」さん推奨の「KJ−11」のグリーンをセレクトし、いざキャスト。薄明るい中、キャスト音の「ビュオンッ!」という音だけが響く。15分位キャストしても全く何にもないので、「大沢処理場」の方に叩きながら進んでいると、ファイト中の人を発見!難なく55cmのサクラを上げていた。ここでRYО血圧急上昇!!
更に時を空けず、地元の人が小型のサクラを上げ、リリース。もうRYО、いてたってもいられなくなりルアーを取っかえひっかえ、 ただ闇雲にキャストを続けた。そして遂に、有名な中島ジグミノー「風神」の蛍光グリーン30gをセレクトし少し落ち着いてキャスト。そして、ドラマは5投目に待っていた・・・。やや遅めにリーリングしていた。波間に「風神」が戻ってきた。あと7メーター程なので速度を速めると、銀色の ナニカが猛然と突っ込んできた。「風神」を喰い上げてターンしたのを確認。「キタ、来たァ!」。ドラグを少し緩め、チョコっと遊んでから一気にズリ上げる。砂浜にサクラが「ドダバタ、ドダバタ」!やった〜!めっさ嬉しい!(何弁だ?)47cmと小型だが、苦節1年、「もう今年はダメかな」と思ってた矢先のことだ。まだジタバタしている、「銀色の宝石」を石で〆て遼パパのポイントに行く。「釣ったか、とうとうか。やったな〜!」とお褒めの言葉。K川さんも「バカめ!そんなゴミみたいなサクラ、キープすんのか?嘘だ、おめでとう!」。まあ3キロ後半を何本も上げている人だからそんな事言えるのだろう。ちなみに、遼パパはホッケ1尾のみ。「今日はお前に負けたな」。その後、一人で4本上げた地元のA山夫妻に情報を聞くとアメマスがサケ稚魚を追っててライズが凄いらしい。だからこんなにフライマンの姿が・・・・・。